令和5年2月18日(土)、本学にて「栄養士について体験で学ぶ講座」を実施しました。栄養士・管理栄養士に興味のある鹿児島県内の高校1・2年生が集まり、講義や実習等の体験を通して栄養士について学びました。 食品中の栄養素や栄養バランスのよい食事について考える栄養学の講義や、病院で提供される治療食について学ぶ実習、大量調理の機材の見学、肥満と病気、食事との関係などについて学びました。
鶏肉の部位によってエネルギー量の違いがあることに興味津々！
実習内容は「～治療食とは～病院で提供する常食とエネルギー制限食」で、鶏肉を使った料理方法でエネルギーを調整することを学びました。肉の部位や調理法を工夫することで料理の栄養価を調整することができます。実際に調理して食べ比べることで、その違いを体感することができました。
モニターを使いながらデモンストレーションがありました
(左) チキンカツ ・(右)唐揚げ
(左下) くわ焼き ・(右下)治部煮・(右上)蒸し鶏・(左上)菜の花のからし和え
参加された高校生からは、「大変有意義な講座内容で満足した」と多くの感想が寄せられました。 次回の「栄養士について体験で学ぶ講座」は、夏休みに企画しています。今回参加された方も、初めての方も、一緒に栄養士について学んでみませんか。ご参加、心よりお待ちしています。 詳しい内容につきましては、改めて公式サイトを通じてお知らせします。