令和6年5月19日(日)、「かごしま学Ⅰ」の学外研修を実施しました。
研修地は仙巌園・尚古集成館・旧鹿児島紡績所技師館(異人館)がある磯地区です。
ご案内いただいたのは尚古集成館研究員の小平田史穂先生です。仙厳園の美しさはもとより、明治日本の産業革命遺産から鹿児島の食文化、薩摩切子や薩摩焼などの伝統工芸品に至るまで、実際に目にしながら詳しくお話を聞くことができました。
学生たちは熱心にメモを取りながら聞き入っていました。好天にも恵まれ、実りある楽しい休日を過ごすことができたようです。
開設17年目を迎えた「かごしま学Ⅰ」(1年次前期・総合人間科目)は、複数の講師によるオムニバス形式の講義と学外研修を取り入れた総合的な郷土教育の科目です。鹿児島の自然・歴史・文化、毎回テーマを変えてわくわくする授業が展開しています。
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