中国語スピーチコンテストで入賞

中国語スピーチコンテストで入賞

 

国際人間学部ことばと文化学科4年生のE.K.さんが,留学先の靜宜大學で行われたスピーチコンテストで,第3位を受賞しました。

(狩野さんコメント)

靜宜大學の中国語センターで学習している留学生を対象としたコンテストに参加しました。今回でスピーチコンテストがなくなってしまうとのことだったので記念に,そして,私は教師を目指しているので人前で話をする練習になると思い,参加しました。
コンテストのテーマは自由で,私は「原來教書那麼難(教えることの難しさ)」というテーマでスピーチをしました。留学先の大学で 毎週2回,日本語初級の授業にボランティアで参加しています。そこで感じたこと,教えることの難しさについて話しました。
私はもともと人前で話すことが苦手で,クラスメイトとの練習でさえもすごく緊張していました。しかし何度も練習をするうちに徐々に緊張しなくなり,人前で話すことは慣れが大切だと思うようになりました。様々な国の留学生のスピーチを聞くことができ,とても面白かったです。将来,日本語教師になるために,すごくいい経験ができたと思います。

 

 

(右側がE.K.さん)