「第3回童謡・唱歌・日本歌曲フェスティバル」を開催

「第3回童謡・唱歌・日本歌曲フェスティバル」を開催

 

 11月9日(土)に「第3回童謡・唱歌・日本歌曲フェスティバル」を開催し、約270名の参加がありました。本学江角講堂にて、1歳のお子様から80代の方まで、幅広い年齢層の20組の皆様に歌を披露していただきました。

 

実行委員長の学生による開会のあいさつ

本学合唱同好会による「純心讃歌」でスタート!

学生による伴奏で「COSMOS」も合唱

ソロで「遠い世界に」を披露してくださいました

全身を使って「にんげんっていいな」を表現

可愛い歌声に観客の皆さんからも笑顔がこぼれます

アイルランド民謡が原曲の「庭の千草」を熱唱

友人の伴奏で「いのちの歌」を歌う教育・心理学科4年生

本学学生・教員による「ありがとうの花」は楽し気に

「死んだ男の残したものは」を情感豊かに歌う遠藤武夫教授

 

 休憩を挟んで、会場はさらに盛り上がっていきました。ご家族やご友人、お仲間と一緒に伸びやかに歌われる姿に、観客席も時に笑顔が溢れたり、時にしみじみと聞き入ったりと、大いに楽しまれている様子が見られました。

 

看護学科1年生は全員で「糸」を合唱

コーラスぶらんこの皆さんは2曲披露

1歳から小学校1年生までの子どもたちによる「犬のおまわりさん」

異年齢で構成されたハーモニーさつまと青少年合唱団の皆さん

川内ひまわり合唱団の皆さんは「秋のメドレー」を元気よく合唱

高校の部コンテストの表彰

 

 講評では、本学名誉教授 藤尾清信先生および鹿児島女子短期大学名誉教授 寺園玲子先生より、「皆さん素晴らしかった。これからも歌詞の意味を大切にしながら歌うことを楽しんでほしい」とのお言葉がありました。

 

講師の先生方による講評

会場中がお二人の歌と演奏に聞き入っていました

 

 最後に「花は咲く」を出演者および観客の皆さん全員で合唱し、会場が一体に。参加された方々からは、以下のような感想が寄せられました。
 ○年配の方も出演されていて、励みになりました。年代も幅があり、良い企画だと思いました。
 ○子どもが出演したので、ご縁があって聴きに来ることができました。皆さんとても上手で一曲一曲感動しています。学生の皆さんも一生懸命でとても素敵な学校なんだなと思います。また来年も楽しみにしています。
 ○最後、全員で合唱した“花は咲く”は本当に感動しました。ありがとうございました。
 ○聞かせていただくのは昨年に続き2回目です。日常の雑念から解き放たれ、清々しい気持ちになれます。学生さんの運営、進行なども素晴らしい。
 ○改めて、日本の歌の素晴らしさを感じることでした。企画・運営してくださった皆様、ありがとうございました。

 

全体合唱は「花は咲く」

会場が一体となって歌を楽しみました

 

 今回も司会・進行、受付・案内、音響・照明、ピアノ伴奏など、事前準備から当日の運営まで、多くの学生ボランティアが活躍しました。地域の皆様に喜んでいただける企画に参加できたことは、学生にとっても良い経験になったのではないかと思います。
 ご参加くださいました皆様、素晴らしい歌、そして時間を共有いただき、本当にありがとうございました。