「ホームカミングデー」を開催
「ホームカミングデー」を開催
令和6年11月2日(土)に、教職に就いている卒業生を対象に、教員養成センター主催で「ホームカミングデー」を開催しました。実践的指導力を有する教員を養成するための事業の一環として、5年ぶりの企画となりました。
まず「保護者対応と支援について」と題し、本学人間教育学部及び大学院の中村教授による講演を行いました。中村教授は、「保護者との信頼関係を築くには、聴くことや共感が大切である」と述べられ、支援について具体的なアドバイスがありました。
その後の分科会では、卒業生が教職の現状や悩みなどを話す場面が多く見られました。それぞれの事例を情報交換することで、課題の解決や今後の活力に繋がることを願います。分科会には在学生も参加し、現場で活躍する先輩方の生の声をお聞きする貴重な機会となりました。後輩たちは、卒業生から多くのアドバイスをもらったことで、教職への不安が和らいだことと思います。
牧原教員養成センター所長のあいさつ
中村教授の講演
講演の質疑応答
分科会「家庭科部会」
分科会「特別支援学校 幼・認定こども園部会」
分科会「小学校部会」