「薩摩川内市まちづくりデザイン会議 市民フォーラム」開催

「薩摩川内市まちづくりデザイン会議 市民フォーラム」開催

2月18日(土)に、本学江角講堂にて、「薩摩川内市まちづくりデザイン会議 市民フォーラム」が開催されました。
 「薩摩川内市まちづくりデザイン会議」とは、薩摩川内市民の意見を令和7年度を始期とする「第3次薩摩川内市総合計画」に反映させるため、市民自らで「市の将来のあるべき姿」を検討・議論する場として設置された会議体です。
 昨年の7月からの半年間の活動に、本学から学生3名が参加し、市民の皆さんとこれからのまちづくりについて議論を行ってきました。市民フォーラムでは、10年後のビジョンや将来像実現のためのアイデア、アクションプランなど実際の場面を想定したシナリオを委員が演じ、セリフを朗読する形で提言を発表しました。この活動を通して、「まちづくり」について目を向ける貴重な機会になったことと思います。

【参加した学生の感想】
 様々な年代の方々と「10年後の薩摩川内市のビジョン」について意見を交換することができて、大変貴重な経験となりました。市民一人ひとりの薩摩川内市に対する愛情や熱意を話し合いから感じることができました。これから先、皆さんで考えたビジョンが実現され、純大の学生と市民の方々で薩摩川内市を盛り上げるイベントができたら良いと思います。短い期間でしたが、学生の立場から活動し、さらに薩摩川内市が好きになりました。

薩摩川内市まちづくりデザイン会議
市民フォーラムの開催

市民の皆さまの前で発表しました

 

提言をプレゼン

 

農漁業グループ
キャッチフレーズ:「農林業者がいきいきと働けるまち」の発表