鹿児島県警の方による講話の実施

鹿児島県警の方による講話の実施

 11月28日(月)、教師、保育士、幼稚園教諭、保育教諭、心理職を目指す学生を対象とした科目「チームとしての学校論」の講義に、鹿児島県警察の生活安全企画課と被害者支援室より警察官2名を講師にお招きし、講話を行っていただきました。
 鹿児島県内の犯罪被害の状況や、警察による犯罪被害者支援などをお話ししてくださったほか、犯罪から子どもたちを守る犯罪指導や被害に遭わないための護身術を教えていただきました。県警の方からは「今回の講話については、教育現場で働く上で、子どもたちや自分自身を守るために必要な知識として覚えていてほしい」「被害に遭われた方の中には、警察に届け出る勇気がない方も多くいらっしゃるが、専門の相談窓口があるので安心して届けてほしい」などのメッセージがありました。
 将来、教育現場で働く学生にとって、子どもたちや自分自身が被害に遭う前に「想定する力」や、被害に遭った時の対応方法などを具体的に学ぶ大変貴重な時間となりました。

犯罪被害から子どもたちを守る指導方法を教えていただきました

犯罪から身を守るDVD視聴

 

被害者支援体制を紹介してくださいました

護身術の実演

 

刺股の使い方まで教えていただきました

学生から質問もありました