聖歌を通して平和を祈る集い

聖歌を通して平和を祈る集い

 

本学では5月以降、毎週火曜日のお昼休みに、世界平和、そしてウクライナの停戦を願って、「ロザリオの祈り」を捧げる集いを実施してきました。夏季休業を前に最終回となった7月26日(火)には多くの学生・教職員有志が集い、聖歌を通して、平和への祈りを捧げました。
感染症対策のため、聖歌は代表者が歌い、他の参加者は心の中で共に口ずさむことで、思いを一つにしました。吹奏楽部のメンバーはこの日のために練習を重ねてきた成果を発揮し、見事な演奏を披露してくれました。
最後に山口学長より、「平和のための祈りの輪に加わってくださりありがとうございました。これからも世界の平和を祈ると共に、自分たちの身近なところでの平和、すなわち、互いが人として尊厳を保ち、愛し合い、ゆるし合えることを大切にしたいものです。そして、その平和を失い苦しんでいる人の痛みに気付き、寄り添える人になれますように」とのメッセージが伝えられました。

 

多くの学生・教職員が参加

共同祈願では代表者の言葉に心を合わせます

吹奏楽部による聖歌演奏

学生有志は手拍子も交えて合唱

山口学長の言葉に静かに耳を傾ける参加者の皆さん

メッセージと共にプレゼントが配られました