学長からのメッセージ

学生の皆さん
今こそ、平和のために祈りましょう。
武力によるロシアのウクライナ侵攻は決して許せる行為ではありません。
武器による戦いは問題解決にはならず、平和ではなく破壊を招きます。
私たちは地球市民として家族が苦しんでいる状況を傍観するのではなく、彼らと思いを一つにして平和を勝ち取ることができるように祈りましょう。
いのちの尊さを知っている私たちは、罪もない人々の命が奪われていることを憂い、今私に何ができるのかを考え、仲間と連帯したいものです。

－教皇フランシスコのことば－
「武器の音がやみますように！神は平和を築く人と共におられ、暴力を用いる人とは共におられません 」
「平和の道理は、私的利益のいかなる打算よりも、武器使用へのいかなる信頼よりも、はるかに堅固です」

鹿児島純心女子大学　　　　
学長　山口 明美