「鹿児島純心女子大学発~野菜をもっとおいしく!レシピ」 レポートNo.1

産官学連携 Ajinomotoコラボレシピ開発
「鹿児島純心女子大学発~野菜をもっとおいしく!レシピ」 レポートNo.1

 

 鹿児島県では、県民の野菜摂取量が291g。目標量の350gに対して、約60g不足している現状です。県の事業の一つである10月の健康啓発活動「イエローカードキャンペーン」にて、野菜摂取の啓発を鹿児島県・味の素株式会社・鹿児島純心女子大学の産学官連携のもと、野菜をおいしく食べられるレシピ開発企画がスタートしました。
 レシピ開発に携わったのは、健康栄養学科の2年生。主菜、副菜、汁物の3部門の献立を作成し、教員による各部門のレシピ審査が行われ、7月3日(土)に調理・試食審査を経て8品目が選ばれました。学生ならではの発想や、1皿で野菜をたくさん摂ることができる調理の工夫、鹿児島の食材を使うレシピが多く見られました。
 これらの8品のレシピは、味の素株式会社九州支社が作成してくださったリーフレットに掲載され、県内のスーパーに設置、ホームページやInstagram 「あじQキッチン」にも掲載されます。ぜひ、ご覧ください。
 あじQキッチン(味の素九州支社 Instagram)

 

野菜たっぷりのかき揚げが出来上がりました

野菜を加熱することで、かさが減ります

 

厳正な審査が行われました

見事選ばれた8品