進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」

進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」

 

令和3年7月6日(火)、元KTS鹿児島テレビ放送アナウンサーで現在フリーでご活躍の中村朋美様をお招きして、看護学科1年生を対象に進路ガイダンス「看護職としてのマナー講座」を実施しました。講座では看護職を目指す学生に医療現場での患者様への応対をイメージさせ、ビジネスマナーやおもてなしなど、学生による実践を交えながら説明されました。
また、「相手の配慮に気づくこともマナーに入る。気づくだけではなくて、その配慮について感謝も伝えるべき」と訴え、応対する時の目線や立ち位置、しぐさや言葉遣いのポイントなどを詳しくアドバイスしていただきました。
受講した学生からは「常に誰かのことを思いやり、その裏側の気持ちに気づくことがマナーなのだと知り、一つひとつの物事に目的を持って取り組んでいきたいと思った」「実習に参加した時に、患者様や看護師の方とどのように接すれば良いか、自分が正しい敬語を使っているかなど戸惑うことがあった。講義を通して、どのように接すれば良かったのか、新しい発見があった。印象の良いコミュニケーション技術も学ぶことができたので、日常生活にも活かしていこうと思った」などの感想が寄せられました。
 

 

患者様とのコミュニケーションを指導

模擬面接の練習

 

常に誰かのことを思いやり、その気持ちの裏側に気づくことが大切と説明

コミュニケーションの取り方など、楽しくマナーを教えていただきました