《授業紹介》介護等体験

《授業紹介》介護等体験

6月19日(金)、教職科目の「介護等体験」において、介護の具体的方法の理解を目的とした車いすの実技演習が行われました。小・中学校の教諭免許を取得するために、社会福祉施設及び特別支援学校で実施する「介護等体験」の事前指導として実施するものです。
学生たちは担当の釘田教授による講義で「障害、自立」の考え方と介護の心構えや、個人の尊厳と社会連帯の理念について学び、演習に臨みました。演習では二人ずつペアになり、段差や坂道での移動や、エレベーターの乗降など、実生活と同じ場面を想定して交互に車いすの利用と介助の両方を体験し、具体的な介助方法や配慮すべき点などを学びました。
看護学科の先生方のご協力で、手厚くご指導を受けながらの演習のため、安心して体験できたのではないでしょうか。本学ならではの充実した演習となりました。

※「介護等体験」は、ことばと文化学科、こども学科、教育・心理学科(3年次:令和3年度~)、健康栄養学科の履修科目です。
 

 

看護学科の先生方のご指導を受けながらの体験

乗る前のチェックも忘れずに

段差にもチャレンジ

坂道を下る際は後ろ向きで

エレベーターに乗る際も後ろ向き

自動販売機の利用も体験しました

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