【学生の皆様へ】新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起―開講にあたり注意すること
新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起
開講にあたり注意すること
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、授業の実施にあたり、以下のことに留意してください。
(1)感染症対策について
① 基本的な感染症対策の実施
感染症対策のポイント「感染源を絶つこと」「感染経路を絶つこと」「抵抗力を高めること」です。
1.「感染源を絶つこと」
登校前に検温及び風邪症状の確認を行うこと。
発熱や風邪症状の他に嗅覚・味覚の異常が見られる場合は、大学には登校せず症状が落ち着くまで休むこと。
また、登校中に症状が出た場合は速やかに帰宅すること。大学を休む際は大学へ電話連絡すること。
(授業の出欠の扱いについては欠席扱いとしない措置があるため必ず大学へ電話連絡すること)
特に、高速バス等の公共交通機関利用者については症状のチェックを徹底すること。
2.「感染経路を絶つこと」
手洗いや咳エチケットを徹底する。
入棟・入室時の手指消毒、授業の前後や食事の前などこまめな手洗いの実施、咳エチケットの実施に努めること。
3.「抵抗力を高めること」
抵抗力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事を心がけること。
② 集団感染のリスクへの対応
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解では、
集団感染を防ぐために日常において、3つの感染条件(①換気の悪い密閉空間、②多くの人が密集、③近距離での会話や発声)
を徹底的に回避する対策が不可欠であることが提示されました。
大学ではお互いに以下のことを徹底してください。
1.換気の徹底
教室では扉や窓を開放し、換気を行うこと。
2.近距離での会話や発声などのマスクの使用。
飛沫感染を防止するために咳エチケットの要領でマスクをつけること。
※現在、マスクの需要が大幅に高まり、供給が追い付かないため市販のマスクを入手することが困難な状況が続いています。
授業開講に向けて、各自手作りマスクなどの作成など準備をお願いします。
(2)出席停止等の扱いについて
学生の感染が判明した場合又は、感染者の濃厚接触者に特定された場合、発熱や風邪症状等で大学に休む旨の連絡をした場合には
学校保健安全法に基づき出席停止となります。
感染が判明した場合、または、感染者の濃厚接触者に特定された場合は、電話で大学へ報告してください。
(3)基礎疾患のある学生について
基礎疾患などがあることにより重症化するリスクが高い学生注については、主治医に相談の上登校の判断をすること。
(注)重症化するリスクが高い方について
糖尿病、循環器疾患、呼吸器疾患(気管支喘息等)、腎疾患等の基礎疾患がある方、ステロイド薬や免疫抑制剤などを
用いている方では、新型コロナウイルス感染症が重症化しやすいとされています。