地域貢献活動(鹿児島食肉センターと藤安醸造を訪ねて)

地域貢献活動(鹿児島食肉センターと藤安醸造を訪ねて)

健康栄養学科1年生17名が2月20日(木)に地域貢献活動(生産現場を訪ねて)の一環として、鹿児島食肉センターと藤安醸造の見学研修を行いました。鹿児島食肉センターでは、消費者に安全・安心な食肉提供を行うために、牛・豚の「と畜解体処理」を通して取り組んでいることなどについて説明をいただきました。食肉の衛生検査も徹底しており、鹿児島市から派遣された獣医師14名が「と畜検査」を行い、合格判定を受けたものだけが検印を押され、食肉として出荷されるとのことです。その後、ガラス越しに「と畜解体処理」施設の見学。場内に入らせていただき、窓越しに見学させていただきました。参加をした学生は、「とても貴重な経験をさせていただきました」と感想を述べてくれました。
藤安醸造では、醤油・味噌の種類や地域ごとの特徴、作り方などについて、説明をいただいた後、工場内の見学。当日は作業していませんでしたが、鹿児島の醤油・味噌の特徴などについて知ることができ、現場を見ることによって理解につながった様子でした。

 

食肉センターでの検査室の様子

学生代表によるお礼のあいさつ(食肉センターにて)

工場内見学を始めるにあたっての説明(藤安醸造にて)

出荷を待つ商品の陳列棚(藤安醸造)