影浦教授 最終講義「こんな生き方をしてきました」

影浦教授 最終講義「こんな生き方をしてきました」

2月18日(火)、本学の副学長 影浦 攻教授の最終講義が行われ、学生、教職員、卒業生が集まりました。
「こんな生き方をしてきました」という題目で、「1.こんな仕事をしてきました」「2.人の姿にヒントを得ました」「3.こんなことに気を遣っています」「4.英語教育のこと」の4本柱でお話していただきました。
2019年に小学校で「英語」が教科化されましたが、影浦教授は25年前から導入に向けて、英語教育の改善と充実に当たられ、様々な取り組みをされてきました。
小学校への英語導入のために、「ALT教育」の強化を訴えて各学校を巡ったこと、導入に対して小学校の先生方から述べられた率直な意見、大学入試へのリスニング導入の模索等、当時のお姿が浮かぶエピソードがユーモアたっぷりに話され、あっという間の60分間でした。
講義終了後には、川上教授から花束が贈呈され、盛大な拍手が送られました。
影浦教授には、国際人間学部の学部長として8年間、副学長として6年間、鹿児島純心女子大学の運営にご尽力いただきました。また、副学長に就任されてからも「児童英語」や「英語科教育法」の講義をご担当いただき、教職を目指す学生への指導も賜りました。
影浦教授の鹿児島純心女子大学での14年間に亘る教育研究の学恩に、心から謝意を表したいと思います。本当にありがとうございました。