プロに学ぶ「珈琲講座」

プロに学ぶ「珈琲講座」

2月14日(金)、鹿児島県生活衛生営業指導センター主催による「後継者育成支援事業職場体験学習プログラム」を実施し、春休み中の開催にも関わらず、20名以上の学生が参加しました。
講師として、「鹿児島県喫茶飲食生活衛生同業組合」理事長の中村 重夫様をはじめ4名の方を迎え、珈琲の基礎知識や抽出方法等、講義と実習を行っていただきました。
講義では、珈琲がダイエットや病気の予防効果があるという話に、学生たちは驚いていました。その後、グループに分かれて、各班指導をしていただきながら、珈琲の抽出を実践しました。講師の方のアドバイスのもと、一人一杯ずつ淹れ、グループで飲み比べている様子が見受けられました。同じ珈琲豆を使って淹れた珈琲でも、淹れ方によって味が違うことを楽しんでいました。

(参加学生の感想)
・普段飲んでいるインスタント珈琲とは、香りから全く違い、ブラックでも苦くなかった。
・「の」の字を書くように中心から周辺、周辺から中心にお湯を淹れることを学んだ。
・珈琲は体に悪いと思っていたが、病気の予防効果などがあることを知り、驚いた。
・自宅に道具があるので、教えていただいたことを実践してみたい。
・自分にあった珈琲を探してみたいと思った。