東日本大震災復興ボランティアに参加

東日本大震災復興ボランティアに参加

 令和元年11月13日~15日の3日間,健康栄養学科の4年生2名が宮城県南三陸町へのボランティアに参加しました。
 本学では,学生会及び後援会より東日本大震災復興ボランティア参加への支援があり,これまで延べ112名が参加しました。
 2人は,現地での3日間のボランティア活動として,幼稚園生との新米イベントや,台風の被害に遭った道の駅のがれき撤去,再オープンに向けた後片づけ,浮き球の掃除などの漁業支援を行い,貴重な経験となりました。
 以下,2人の学生の報告を抜粋して紹介します。

「現実を受け止め,一歩ずつ前進している東北の人々と接することができました。遠い鹿児島でも,被災地への寄り添い方,支援の在り方を必死に考えようと思います」

「私は来年から教師になります。当たり前である生活に危機意識を持ち,対策を行うことは簡単ではないと思いますが,子どもたちや家族の命を守るために考えていかなければならないと思いました」

出発前にボランティア活動について抱負を述べるとともに,
松下学長より激励のお言葉をいただきました

<活動の様子>

漁業支援(浮き球の掃除)


 

ワカメの種付け