本学の指定寮である「聖母寮」(レデンプトール宣教修道女会経営)が、平成23年3月末をもって閉寮することになったとのことが経営者から連絡がありました。
従って、生活学科学生のための指定寮は誠に残念ですが、なくなることになります。
なお、平成23年度入学生のアパート・下宿等の相談につきましては、これまで同様に本学学生課が窓口となり紹介いたしますので、お問い合わせください。
1年次末に行われる海外研修に向けて、「英語力向上」と「人間的成長」を図る英語学習寮です。
友人と出会い、親に対する感謝の心、自立心、協調性、規則正しい生活と生活のための英語など、多くを学ぶ1年となります。
「英語を使用する機会の充実」
日常会話・放送・掲示等はすべて英語で行われます。その他、イースターやハロウィンなどの行事をとおして、異文化を体験し、世界の国々への理解を深めます。英語劇の練習やゲストスピーカーを招く等、英語を使う機会を多く設けています。

外国人教員手作りの 『St. Mary’s Gazette』 が大好評!このニュースレターには毎回様々な出来事や教員からのメッセージが詰まっています。

「生活英語実習」
英語学習寮における学習を単位化した科目として「生活英語実習」があります。 海外研修に向けて、学校生活やホームステイで自分の意思を表すことのできる英語力を寮生活の中で体験しながら身につけていくことを目的としています。
○主な取り組み
「規則正しい寮の一日」
午前6時起床、午後10時消灯という規則正しい生活習慣が身につき、自分自身を高める貴重な体験ができます。
また、仲間と毎日食事を共にし、ハロウィンパーティーやクリスマス会等、楽しい時間を過ごすことで、強い絆が生まれます。
「快適な環境」
各部屋に情報コンセントが設置されており、インターネットが利用できます。また、各階のパソコンルームを自由に利用できます。
セントメリー寮では2人の外国人の先生が学生とともに生活します。下記は2人の先生方からのメッセージです。
寮にはカフェテリアが併設されており、キッチンスタッフよる食事が毎食用意されます。
その他にも様々な面で専属スタッフが快適な寮生活をしっかりサポートするので安心です。

鹿児島在住の外国人の方を英語学習寮に招き、出身国の文化などについて英語で話をしていただきます。ディスカッション、クイズ、ダンスなどもあるアクティブな参加型セッションです。
10月下旬になると寮内はハロウィンパーティでどんなコスチュームにするかで話が盛り上がります。そして当日は、アニメや映画のキャラクター、魔女、スポーツ選手などになりすました仲間とダンスやゲームを楽しみます。仮装には、「怖かったで賞」、「かわいかったで賞」、「一番踊ってたで賞」などの賞が贈られます。
クリスマスのシーズンが近づくと、寮ではシークレットフレンドと呼ばれる特別なイベントがスタートします。くじで決まった自分のシークレットフレンドに、自分の正体は絶対に明かさずに、クリスマスパーティまでの期間、その友達に小さなプレゼントや手紙などを贈り続けます。例えば、チョコレートやホットココアに「寒いから体に気をつけて」などの小さなメッセージなどを付けて定期的に贈ります。
シークレットフレンドの正体は、クリスマスパーティ当日にわかります。皆ドキドキしながらの楽しいパーティとなります。
先生方のポジティブなアドバイスが励みになりました。
私にとって、セントメリー寮での生活は一生忘れることのできない充実した2年間でした。その中でも特に「時間の大切さ」と「出会いの大切さ」について、深く考えることのできた時間だった気がします。
入寮時は、6時起床、22時消灯という規則に慣れず、常に時計を見ながら行動し、緊張した毎日でした。また、限られた時間の中で、勉強時間を確保することに苦労し、肝心な英会話に対する自信まで失くした時期もありました。そんな寮生活の中で私を支えてくれたのは、ネイティブの先生方や寮のスタッフの方々、そして友人でした。特に、夕食の時間にネイティブの先生方と会話をすると、先生方はいつも親身になって話を聞いてくださり、自分とは異なる価値観を持つ先生方のポジティブなアドバイスが、私の励みになっていました。
セントメリー寮で過ごした友人との日々は、この寮でしか得ることのできない強い絆を結んでくれたと確信しています。貴重な体験ができたことに感謝し、この2年間の寮生活で得た多くの出会いをこれからもずっと大切にしていきたいと思います。
「コミュニケーション能力」と「積極性」を学びました。
私は2年間をセントメリー寮で過ごしました。実家が遠かったことも寮に残った理由の一つですが、それよりも大きな理由は学習をするための環境がよく、英語力がもっと伸びると思ったからです。
入寮時は友達もおらず、英語だけの生活が始まるのだと思うと、毎日不安でたまりませんでした。そんな気持ちは私だけでなく、まわりの友達も全員が同じように不安だったそうです。少しずつ友達は増えていき、一緒に生活をすることでさらに仲は深まりました。
一番不安だったのは英語での生活ですが、全員が初めから話せるわけではなく、食事の時間などのネイティブの先生方や友達との楽しい会話で自然と慣れていきました。英語力は自分の知らない間に伸び続け、TOEICなどの試験で結果としてあらわれました。
社会に出る準備期間である短大2年間で、「規則正しい生活」、「責任感」、「協調性」、そして英語を話すことで得ることが出来た「コミュニケーション能力」と「積極性」を寮生活で学びました。
セントメリー寮は勉強だけではなく楽しいこともあります。キッチンスタッフが毎日作ってくださるおいしいご飯、また、クリスマスパーティーなど多くの行事、そして何より、一生付き合っていける友達を作ることが出来ます。みなさんも人生の宝になる2年間をこのセントメリー寮で過ごしてみませんか?