奥村 和滋

奥村 和滋

奥村 和滋

所属
生活学科 こども学専攻
職名
教授

Message

大学や短大に入学すれば、生徒だった皆さんは学生と呼ばれます。生徒と学生との大きな違いは、物事の学び方の違いです。生徒の時は、教えられた知識を素直に受け取り、与えられた問題に時間内に正確に解答することが大事でした。学生の学習には自分の頭でものごとを考えることが必要になります。本当にそうなのか、真実は何なのかと考えていくと、これまでの考えや意見の大半は誰かの受け売りや刷り込みだったことに気付きます。自分の頭でしっかりと考えていかないと、世の中の怪しい風潮に流されるかもしれません。考えること、それは真理に向かうとともに新しい自分に出会うことです。心わくわくする学びの時間をこれから経験してみませんか。

出張講座紹介

講座名: 人間学

講座内容 3.11の災禍を機に、人類は大きな課題に直面しています。
「現代人の生活や生き方を改めて問い直すこと」と「人生の不安を見つめながら、生きる力の原点を探ること」という二つのテーマについてみなさんで考えましょう。

出張講座

基本情報

主な担当科目

人間学

学位取得大学・学位

上智大学大学院哲学研究科 修士(文学)

研究分野

教育哲学、人間学

著作物・研究論文・学会研究発表

著作物
  1. <わたし>を生きる ―自分さがしの人間学―、世界思想社、1996年8月、(編著)
研究論文
  1. 希望を蝕む格差の指標―「希望格差社会」の教育問題ー、聖トマス大学人文科学研究室『人間文化』、第11巻、p.1-p.22、2008年3月、(単著)
  2. 心の教育の時代における知育と気分の意義と課題、英知大学人文科学研究室紀要『人間文化』、第4巻、p.15-p.31、2001年3月、(単著)
  3. 人間の形成の場としての理性と気分-「心の教育」の時代にあって-、英知大学人文科学研究室紀要『人間文化』、第2巻、p.1-p.26、1999年3月、(単著)
学会等研究発表
  1. 人格とことば ― エープナーの出逢いの思想を中心にー、日本カトリック教育学会第3回大会(於上智大学)、1979年10月

社会的、国際的活動

  1. 純心市民講座 講演題目「アーレントに学ぶ悪の本質~アイヒマン裁判が語ること~」、2014年11月29日、かごしま県民交流センター
  2. 学会シンポジウムの企画・司会 「日本カトリック教育学会 第38回全国大会」、テーマ「現代社会と人格教育~今、何が問題なのか~」、2014年9月7日、本学にて
  3. 講演題目「ハンナ・アーレントを語る」、2014年7月27日、文学サロン月の舟、かごしま文化研究所主催

その他

受賞
  1. 1987年7月、日本カトリック大学連盟より「カトリック学術研究奨励賞」を受賞(「人間形成における空間と言語の意味」に関する研究)
事典
  1. エーブナー(Ebner,Ferdinand)の項目、新カトリック大事典 第1巻 p.827、研究社、1996年6月
シンポジウム
  1. 心の教育をめぐって ―教育の現在と未来―、英知大学人文研第5回フオーラム、2000年7月
受託研究・調査研究報告・その他の研究ノートなど
  1. 格差時代とエコロジー、『農大学報』 126号 p.249-252、東京農業大学教育後援会、2008年7月
  2. 人間の尊厳 ~人間と教育とのかかわりにおいて~、英知大学人文科学研究室紀要『人間文化』 第8巻 p.166-p.169、2005年3月
  3. 「ムカつき」と「ルサンチマン」-時代の気分からみた心の問題-、『声』 第1422号 聲社 p.50-p.53、1998年7月
講演
  1. 題目:「今日の若者をとりまく文化的暴力 ―リベンジとノーモアとの間―」、聖ザベリオ宣教会、2010年2月
  2. 題目:「『学び』って何だろう -「勉強」から「学び」へー」、弓削商船高等専門学校、2009年12月
  3. 題目:「平和の文化へ向けて(2)~日本文化からの提言~」、ザビエルアカデミア哲学講座(16)、2010年1月
記事
  1. 図書館だより 「書架の前に佇んで~世界理解の脈動に触れよう~」、鹿児島純心短大図書館だより 第38号、2011年1月