毎年、11月から12月にかけて、提携校から約30名の留学生を受け入れています。英語科の約2割の学生とその家族がホストファミリーを務めます。学生全員が、授業や休み時間に留学生と交流します。
本学ではホームステイをよりよいものにするために、オリジナルのガイドラインを2種類(交換留学生用・学校用)作成し、配布しています。 このガイドライン内容は過去の蓄積を最大限に活用しているので、交換留学生受け入れプログラムが大きなトラブルもなく実施されています。
学生は特技を生かし、留学生に対して、書道・茶道・日本の遊び・日本舞踊・着付け・折り紙・空手といった日本文化の紹介や日本語の授業を担当します。
![]() 留学生に茶道を教えている様子 |
![]() 着付けの授業風景 |
![]() 日本語を教えている様子 |
![]() 日本舞踊の授業風景 |
卒業研究は2年次必修科目であり、全員が英語で研究をまとめます。 その1つである日本語教授法は、12月に来学するオーストラリアの交換留学生に日本語を教えるものです。 海外研修での、オーストラリアにおける日本語授業見学や、日本語助手の経験を生かします。
オーラルコミュニケーションIIでは、交換留学生と文化の違いなどを会話したり、キャンパスツアーを行ったりします。
比較文化論では、交換留学生をクラスに招き、日豪文化に関するクイズショーやグループディスカッションを行います。
2003年度の本学英語科の全学生191名を対象に、アンケートを行いました。 回答人数は171名、回収率は89.5% でした。
= 獲得したもの、意欲・関心を誘発されたもの =

右表は、交換留学生受け入れプログラムを通して「何を得たか」と「どのようなものに関心、意欲がわいたか」という質問した結果をまとめたものです。 ともに、「英語を使おうとする意欲」「国際性」の比率が高く、「コミュニケーション能力」や「英語力の向上」がそれに続きます。
「英語力の向上」については、「獲得したもの」に比べて「意欲・関心を誘発されたもの」の比率がかなり高くなっています。 留学生と接することで、自分の英語力を知り、自分の言いたいことを伝えるためには、一層向上させることが必要だと自覚した結果であると考えられます。