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e-Learning

個々の学力に応じた学習機会の充実により、さらなる英語力の向上を図ります。

e-Learning システム

学生の自主学習環境を整備するために、大学改革推進等補助金 (文部科学省) を活用して、e-Learning システムを導入しました。リメディアル教育としてだけでなく、専門教育科目を補完するものとして、積極的に活用しています。

VID システム (学習環境の整備)

寮に設置した VID 端末

e-Learning システムの導入に伴い、VID (Virtual Image Distributor) の端末を購入し、英語学習寮 (St. Mary's Hall) に14台を設置しました。VID 端末はディスクレスであり、端末に設定情報などを保持しません。OS やアプリケーションは、起動時に VID サーバからネットワーク経由で読み込んで利用します。したがって、端末を同じ状態に維持・管理することが容易になります。利用者にとっては通常の PC と同様に扱えるため、学生に不要なストレスを与えることはありません。


端末の増設

学習の様子

自主学習環境整備の一環として、VID 端末 を8台 (英語学習寮に6台、メディアホールに2台) 増設しました。これにより寮には計20台の VID 端末が設置されていることになります (2005年5月現在)。

寮の環境整備が進んだことで、時間帯を問わずコンピュータを利用することが可能となり、e-Learning システムの本格的な稼働が可能となりました。

e-Learning に関する取り組み

平成17年度前期

平成16年度後期に導入した e-Learning システムを、平成17年度前期から本格的に利用開始しました。

導入教育

授業風景 (英文法T)

「eラーニング推進委員会」の発足
e-Learning システムを本格的に活用していくために、英語科教員と情報処理関係教員をメンバとする委員会を発足しました。
全学生への導入教育
4月に英語科学生、5月に他学科の学生を対象に導入教育を行いました。学生に基本的な操作法を習得させ、活用を促しました。
英文法T
「英文法T」(1年生) の上級クラスでは、教科書の重要ポイントや一歩進んだ文法の解説・練習問題等を盛り込んだ教材を自主作成し、授業で利用しました。授業は毎回、宿題チェックテストで始まり、その後、学生は新しい学習項目の解説を読み、8割の正解を目指して復習問題に取り組みました。また、授業時間以外でも、英語学習寮のコンピュータを利用し、納得いくまで学習しました。
インターネットと英語学習
「インターネットと英語学習」(1年生) では、7月から TOEIC 対策のコンテンツを利用しました。TOEIC の文法・読解模擬問題を見ながら、その対策をかねて、ポイントを解説しました。
総合英語演習T・II
「総合英語演習T」(1年生) では英検2級対策コンテンツの自習を課題としました。「総合英語演習II」(2年生) では、5月から授業に利用し、英検2級未取得者は英検2級対策の、英検2級取得者は TOEIC 対策のコンテンツを学習しました。

活動履歴

第1回 e-Learning 教職員研修会

教職員研修会

e-Learning システムの本格的運用に先立ち、1月6、7日の2日間、教職員研修会を行いました。研修は「e-Learning とは」という基本的なところから、ソフトウエアを利用した学習および管理・運用、教材やアンケートの作成まで、幅広く行いました。

講師は本学教員が分担し、e-Learning システムを取り入れたデモクラスも行いました。全学的なシステムの活用が検討されているため、教職員の関心も高く、多くの希望者が参加しました。(2005年1月10日)

第2回 e-Learning 教職員研修会

2月3日、本学第2パソコン室にて、「基礎からはじめるパワーポイント」と題して教職研修会を開催しました。自主教材作成を念頭に置き、プレゼンテーションの準備から、パワーポイントの基本操作、グラフの作成、アニメーションの加え方、さらに動画の編集まで、実習形式で行われました。

初心者からプレゼンテーションの本格的な技法を身に付けたいという人までを対象とし、第1回目と同様に本学教員が講師を務めました。内容が非常に実用的なものであったこともあり、予想を上回る多数の教職員が参加し、活気のある有意義な研修会となりました。(2005年2月6日)

第3回 e-Learning 教職員研修会

8月3、4の2日間にわたって、Internet Navigware (平成17年4月から本学で利用している e-Learning システム) の「運用管理」、「教材作成」、「成績管理」について、講習会を行い、関係教員が受講しました。

ある程度の運用期間を経た上で専門の講師に来ていただいたことで、より深い理解が得られ、これまでの運用での不明な点や問題点を解消することもでき、大変意義あるものとなりました。今後このシステムの利用をさらに広げ、大いに活用していくことができると思われます。 (2005年9月8日)