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看護栄養学部 看護学科


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topics平成21年度集団救急事故訓練参加

9月9日、薩摩川内市消防局の主催により「集団救急事故訓練」が行われ、看護学科2年次生16名が参加しました。参加学生は要救助者および災害ボランティアとして応急処置を体験しました。 また、トリアージ(災害医療等の現場で、最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定すること)をはじめ、瞬時の状況判断が必要とされる場面を目にすることができました。

この体験は、2年次後期に開講される「クリティカルケア」科目や4年次に開講される「看護探検」科目の中の災害看護を学ぶ上で貴重なものになると考えられます。

集団救急事故訓練参加集団救急事故訓練参加
集団救急事故訓練参加集団救急事故訓練参加
集団救急事故訓練参加集団救急事故訓練参加
topics平成21年度川内川水防演習参加

看護学科4年生55名が、国土交通省九州地方整備局および鹿児島県が主催する「平成21年度川内川水防演習」に参加しました。当日は主に避難訓練や救援物資輸送の演習を行いました。

この演習参加は、授業科目である「看護探検」の一環と位置づけています。この体験を通して、災害看護の基礎知識と看護ケアを理解し、看護の役割を考えることと自己と地域住民の危機管理方法の理解を図っています。

川内川水防演習参加川内川水防演習参加
川内川水防演習参加川内川水防演習参加
topics第3回海外研修

平成21年2月13日から3月1日の2週間、アメリカ、ウィスコンシン州ラクロス市にあるヴィターボ大学に、看護学科2年生10名と海外研修に行って来ました。息を吸うと鼻の中で霜柱ができるくらい寒い日もありましたが、見る、聞く、感じる、話す、食べる!と学生達は全力で熱く挑戦し、寒さもなんのそのでした。様々な施設見学や看護学科学生、他学科学生との交流を通して、日米の看護や文化の共通点と相違点を学びました。

第3回海外研修
topics平成20年度「ACLS(二次救命処置)対応のステップアップ学習」に関する報告

看護学科では平成17年度からカリキュラムを全面的に見直し、その緊急性および高い専門性を教授するために、「クリティカルケア」を科目として設けました。そこで、文部科学省より一部補助を受け、「ACLS対応のステップアップ学習」を実施しています。平成20年度に実施した主なものを以下に掲載します。

1.防災訓練時のBLS(一時救命処置)講習会
本学で実施される防災訓練の時間を利用して全教職員を対象にBLS(一時救命処置)講習会を看護学科4年次生が実施しました。

防災訓練時のBLS(一時救命処置)講習会防災訓練時のBLS(一時救命処置)講習会

2.薩摩川内市消防局主催の集団救急事故訓練参加
薩摩川内市消防局主催の防災訓練に集団救急事故訓練に看護学科の学生22名が参加しました。

薩摩川内市消防局主催の集団救急事故訓練参加薩摩川内市消防局主催の集団救急事故訓練参加

3.学園祭を利用してのBLS講習会
学園祭時に一般の方を対象にBLS(一次救命処置)講習会を実施しました。2日間で61名の方が講習を受講してくださいました。

学園祭を利用してのBLS講習会学園祭を利用してのBLS講習会

4.卒業前のACLS(二次救命処置)演習
国家試験終了後、4年次生の希望者を対象に気管内挿管手技をはじめとするACLS(二次救命処置)の演習を実施しました。

卒業前のACLS(二次救命処置)演習卒業前のACLS(二次救命処置)演習

上記の様々な演習等を通して、BLSだけでなくACLSの技術も身につけることはこれから就職する学生に大きな自信を与えるものと考えられます。

topics助産師選択学生の熱い夏
助産師選択学生の熱い夏

助産師選択学生にとって、夏は初めて分娩介助実習を6〜7週間体験する「熱い夏」です。普段、赤ちゃんに触れることのない学生が実際にその誕生に立ちあうプレッシャーは相当なもので、初めての分娩介助を終えた学生のほとんどが「何もできなかった」と言って涙を流します。実習が終わる頃にやっと落ち着き、「命の誕生」という感動と命の大切さ、そして多くの人に支えられて実習させて頂いている事のありがたさに気づくのです。

topics救命救急訓練参加
救命救急訓練参加

万一に備えての救急訓練に地元薩摩川内市消防局の呼びかけにより参加しました。マイクロバスとトラックの衝突事故を想定した訓練では、薩摩川内中央消防局の救助隊や医師会の医師、看護師に続いて本学看護学科3年生19人ら総勢70名が初参加しました。教師陣からは「授業には二次救命処置の学習があり、医療を目指す学生にとっては有意義な機会」という声もあがり、実践的な訓練で医療を目指す学生からは「どう動いていいか難しかったが、技術の使い方が勉強になった」と話していました。実際に体験した応急処置に学生たちは真剣に参加していました。

topicsACLS対応のステップアップ学習
ACLS対応のステップアップ学習

本学科では平成17年度からカリキュラムを全面的に見直し、その緊急性および高い専門性を教授するために、「クリティカルケア」を科目として設けました。そこで、文部科学省より一部補助を受け、「ACLS対応のステップアップ学習」を実施しています。

ACLSとは、アメリカ心臓協会が提唱する一連の救命処置法であり、エビデンス(根拠)を踏まえて作成された国際的なガイドラインに基づいているものです。このACLSトレーニングコースはダミー人形を使用した気道確保・電気的除細動の実習等、実際に体を使うシミュレーションが中心であり教育効果が高いとされています。

現在、AED(自動体外式除細動器)の使用法を含む一時救命処置に加え気管挿管の技術演習等を実施しています。日本においても医療関係者全てが十分な救命処置法を身に付けることが望まれていることを考慮すると、このACLS対応の学習を実施・体験することは、具体的な救命処置法の技術を身に付けられると同時に、将来、医療従事者となる本学の看護学科学生に大きな自信を与えるものであると思われます。