授業・カリキュラムなどについて

 授業・カリキュラムなどについて

Q1 単位って何ですか?カリキュラムって何ですか?


 それぞれの科目(授業)では定められた「単位」というものがあります。この単位を修得し、積み重ねることで、卒業するために必要な「卒業要件単位」を満たしていきます。
  カリキュラムとは、大学が定めた卒業までの教育課程のことです。卒業までに必ず取らなければならない「必修科目」と、自由に選べる「選択科目」、資格に必要な科目など様々なものがあり、学年ごとに基礎的内容から専門的内容の科目が開講されます。学生は自分に必要な科目を選んで、自分なりの“時間割”を作成します。

Q2 卒業するまでに必要な単位数はどれくらいですか?


 「卒業要件単位」は学科によって異なります。
  教育・心理学科は124単位以上、看護学科は128単位以上、健康栄養学科は124単位以上です。

Q3 授業が難しくて理解できないときのサポート体制はありますか?


 成績等を基準にサポートが必要と思われる学生は、学科ごとの学習支援を受けることができます。また、教員ごとに「オフィスアワー」が設けられ、授業についての質問や学生生活全般の相談ができる時間もあります。

Q4 試験はありますか?


 学期末には「単位認定試験」があります。試験の方法は筆記試験やレポート評価など、科目によって異なります。

Q5 実習ってどのような授業ですか?


 大きく「学内実習」と「学外実習」に分けられます。
 「学内実習」は大学の中で行う、より実践的な授業のことです。「学外実習」は直接病院や施設、学校などに赴き、体験的に学びを深めるための授業です。

Q6 休学や復学について教えてください


 休学・復学の制度を利用するときは、まず担任に相談します。休学は、連続して2年・通算4年まで認められます。

Q7 他学科の授業は受講できますか?また、他大学の授業を受ける制度はありますか?


 全ての授業ではありませんが、一部の科目で受講することができます。その際には学生支援課で所定の手続きをする必要があります。

Q8 資格や語学検定などを活かせる機会がありますか?


 人間教育学部では、単位として認められる資格・検定があります。また、全学的に資格取得を目指す学生をサポートするため、各種模試・検定料の半額を補助する「資格取得支援制度」もあります。

Q9 留学したいのですが、どのようなプログラムがありますか?


 人間教育学部では、台湾の2つの大学への交換留学制度があります。なお、交換留学制度は留学期間が在学期間として認められるので、4年間で卒業することができます。ただし、この制度で留学するためには選考を受けなければなりません。→留学制度の詳細はこちら

Q10 臨床心理士になるためにはどのような方法がありますか?


 本学大学院を修了することで、公益財団法人日本心理士資格認定協会認定「臨床心理士」の受験資格を得ることができます。臨床心理士になるためには、この試験に合格する必要があります。→本学大学院の詳細はこちら

Q11 養護教諭になりたいのですが、なれますか?


 看護学科には養護教諭(保健室の先生)を養成する課程があります。選択制ですが、希望する場合には成績等による選考があります。→看護学科の詳細はこちら

Q12 教員を目指しているのですが、支援体制はありますか?


 本学には教員養成に特化した「教員養成センター」という機関があります。ここでは学科を問わず、将来教員になりたい、という学生を一元的にサポートしています。→教員養成センターの詳細はこちら