鹿児島純心女子大学大学院

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院生レポート

大学院生から

臨床心理士として、まわりから必要とされる存在になりたい。

大学院に通う院生のイメージは、「研究」ばかりをしているというのが一般的だと思いますが、純心では、公開講座等をはじめ、様々なイベントを院生が主体となって実施しております。この大学院の授業スタイルはただ先生方の講義を聞くだけではなく、学生がプレゼンテーションを行ったり、その内容について討論する時間が設けられています。そのため、講義で教わったことを深く学ぶことができるとともに、自分の意見を持ち、発表することがいかに大切かということを知ることができます。この大学院の環境は、ただ心理の専門家を育成するだけではなく、社会人としても必要とされる能力を磨ける場となっており、一人の人間として大きく成長できる環境になっていると思います。

人間科学研究科2年生 Yさん

こんな講義を受けています!
HIVカウンセリング特論
HIVカウンセリング特論

1年次後期開講のこの科目は国内では唯一開講されています。HIVの告知によってご本人が受ける心理的なダメージや家族のショックについての理解と支援、AIDS発症後、死に向かう過程をどのように支えるのかなど、HIVの支援をめぐる知識や経験談が満載の講義です。

担当の餅原先生からは「HIVカウンセリングは、その方の状況に応じて、チーム医療でかかわったり、個人、集団、家族などさまざまな形態でカウンセリングを行ったりと、心理臨床の集大成と言えると思います。この講義を通して、適切に即時対応できる資質を育んでいけたらと思います」というメッセージをいただきました。大学院の講義は、事例などにおける守秘義務に配慮し、大学院専用の講義室で行われます。このような細やかな配慮も心理臨床の専門家を目指す者に必要です。講義の内容以外にも学ぶことがたくさんあります。


レポート作成も、院生同士のディスカッションもOK!
大学院生研究室
大学院生研究室

大学院生研究室は修士課程の1、2年生がともに学び研究するための研究室です。一人ずつブースがあって、日頃の勉強やレポート作成など自学自習ができます。修論やレポート提出直前にはみんな机にかじりついています (笑)。

それ以外に大きなテーブルがあり、みんなと一緒にランチをとったり、臨床や研究のテーマに関して1、2年生関係なくディスカッションすることもあるなど、和気あいあいと、また切磋琢磨しながら過ごしています。

1年生と2年生が一緒の研究室だから、先輩に気軽にアドバイスを求めることができるのも、安心して学べるポイントだと思います。


充実した指導のもと、心理臨床の実践力を身につける!
テスター・テスティ体験
学内・学外実習

臨床心理士を目指す人にとって、実習の授業がどの程度充実しているかは、大学院を選ぶ時の最大のポイントだと思います。その点、本学大学院はとても充実していてよかった!と実感しています。

1年生ではクライエントと向き合うための基本的な態度について、ロールプレイングやテスティ (心理検査を受ける人) 体験などの方法を通して学んでいきます。クライエントの立場にたってみてマナーや態度の重要性がよくわかりました。後期には、心理臨床相談センターの電話受付、プレイセラピーを観察し記録するなど、間接的にクライエントと接する実習にも臨みます。

2年生では本格的な実習が始まります。学内では心理臨床相談センターの臨床心理面接や受理面接に陪席し、プレイセラピストとしてこどもの心理療法を担当します。また、精神科の病院、情緒や発達に障害を抱えている方の施設へ学外実習に出向きます。1年を通して、実際の臨床現場で実習することで、将来、心理臨床の専門家として働く自分のあり方を深めていくことができました。

はじめてのことで緊張や不安もありましたが、先生方や院生仲間のサポートがあったからやり遂げることができました。皆さんに感謝しています。


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